第81回菊花賞 出走馬表「3番から3冠を狙う」
仕事が忙しく、秋華賞の回顧ができなかったことをお詫びいたいたします。
史上初の無敗の3冠牝馬が誕生し、JRや地下鉄の車内ニュース、朝の情報番組で紹介されるほど、大きな歴史の1ページとなった。残念ながら、筆者の予想は1着しか当てられず、勝負馬券の3連複の的中はならなかった。菊花賞では、今年のダービーを的中させたことから、とても気合が入っている。
そして今年は、牡馬も強い。牝馬と同じく、牡馬もまた、無敗の3冠がかかった馬がいる。
先に言わせてもらうとすると、今回の筆者の本命は、
3.コントレイルだ。過去に何度もお知らせしている通り、筆者の勝負馬券は3連複。そのため、1着をとる能力がある馬より、確実に3着以内に食い込んでくれる馬を本命とする。蛇足だが、サリオスが菊花賞に出走していれば、筆者の本命はサリオスであった。そうしたことはさておき、本命と推す理由は、爆発力にある。まだ一度も本気で走ったことがないが、直線の爆発力は凄まじい。そして、最近の菊花賞はスローペースが多発し、直線勝負で決着することも少なくない。そのため、無敗の3冠牡馬は誕生すると思われる。
そして、いつもコントレイルを目の前にしてフィニッシュしている馬がいる。
6.ヴェルトライゼンデだ。父はドリームジャーニーで、長距離適正もある。そして、コントレイルの次に毎回安定感を出していることから、3着に食い込む確率は高いと見た。
次に気になるのが、
7.ダノングロワールだろう。父はハーツクライで、長距離適正は抜群。また、東京2,400mを稍重の中、2.26.9で走り抜け、京都のバックストレートの登りも、力強く駆け上がってくれるだろう。
スプリングS馬券内、皐月賞馬券内、ダービー着外、セントライト馬券内で走った馬を、みんなは思い出せるだろうか。そう、2015年菊花賞馬キタサンブラックだ。全く同じ馬券内ローテーションを歩んでいる馬がいる。
2.ガロアクリークだ。正直血統から考えて、短距離からマイルに適性がありそうだ。しかし、そう言われて菊花賞を優勝し、日本で最も長いGⅠレース、天皇賞春で、ディープインパクトの記録をも塗り替えたのがキタサンブラックだ。そんな成績をガロアクリークには期待したい。
コントレイルに続き、連対率100%の馬がもう一頭。
11.バビットだ。ペースを自分のものにし、3コーナーから加速して4角先頭を死守。そのまま後続に脚を使わせて1着フィニッシュは、2015年優勝馬キタサンブラックとも、2017年優勝キセキともいえる。
今回は、2.3.6.7.11の5頭でボックスを組みたい。まだ過去の優勝枠や、優勝馬父の傾向などを見ているわけではないので、きちんとした予想をできているわけではないが、ぜひ参考にしていただきたい。
いかがでしたでしょうか。今回は、ずっとできていなかった秋華賞の回顧と、菊花賞の出走馬表と買い方をご紹介してみました。「あ、リーマンがこんな予想してるから、この馬負けるわ!」なんて言われないよう、ブログ開設後、初的中を目指して頑張りたいと思います。変更などあれば、また新たに投稿いたします。
秋華賞2020予想