リーマン競馬

競馬予想 競馬情報

コントレイルの次走は有馬記念

様々な記録が誕生した2020年の競馬会。先週の秋華賞ではデアリングタクトが、史上初の牝馬無敗の3冠を達成した。そして、本日の菊花賞ではコントレイルが勝利し、無敗の3冠を達成した。無敗の3冠馬が同一年度に牡牝で誕生したことだけでなく、コントレイルにとっては、初の父子で無敗の3冠馬ともなる、大記録尽くしのクラシックとなった。また、もしかすると更なる記録が誕生する可能性もある。

コントレイルはすでにGⅠを4勝しており、3歳10月までで4勝をしているのは、筆者調べで2010年3冠牝馬に輝いたアパパネしかいない。そしてアパパネは、秋華賞後のエリザベス女王杯では敗れており、4勝の記録にとどまっている。11月まで引き延ばせば、アーモンドアイも4勝を挙げているが、2歳GⅠの出走はなく、秋華賞後のジャパンカップで1勝し、4勝の記録に終わっている。しかしコントレイルには、この記録を破る可能性がかなり高いと思われる。それは、有馬記念への出走だ。菊花賞を制し、その後有馬記念に進んだ馬の成績を見てみよう。

 

2019年ワールドプレミア:有馬記念(以後省略)3着

2018年フィエールマン:出走せずAJCC

2017年キセキ:出走せず香港ヴァーズ

2016年サトノダイヤモンド:優勝

2015年キタサンブラック:3着

2014年トーホウジャッカル:出走せず宝塚記念

2013年エピファネイア:出走せず大阪杯(当時GⅡ)へ

2012年ゴールドシップ:優勝

2011年オルフェーヴル:優勝

2010年ビッグウェーク:出走せず京都記念

このように、過去9年のデータを見ると、菊花賞を優勝し有馬記念に出走した馬は必ず馬券に絡み、勝率はなんと60%という凄まじいデータだ。また、競馬ファンでなくとも名前は有名なディープインパクトも2着と、データに準じたものだ。

菊花賞は、「もっとも強い馬が勝つ」と言われている通り、優勝馬はその後に活躍することがほとんどで、3歳時点でもすでに実力はある。そして、3歳牡馬が有馬記念に出走すると、斤量が55kgでの出走となる。古馬は57kgなどの重量であるため、とても有利な状態でのレースとなるため、その結果が出ているのだろう。

そうしたことから、コントレイルが有馬記念に出走した場合、馬券内または優勝する可能性は極めて高いと思われ、陣営もそれを望んでいることだろう。

 

 

そうした話題もある中で、今回の筆者の予想は、また1着しか当てられず、苦戦が続いている。競馬予想サイトが多く存在する中、筆者の方が回収率が高い(現在140.5%)ことから、「自分でサイトを立ち上げた方がまともなのでは」と思ってはいたものの、なかなか上手くいかないものですね。

 

いかがでしたでしょうか。今回は今後のコントレイルの出走レースや、有馬記念の傾向を予想してみました(これもはずすのかな?)。全く当たらない予想サイトになってはおりますが、懲りずにこの先も投稿し続けます。レース前にこちらの予想をご覧になり、私と違う買い方で馬券を購入してみてください。きっと当たりますよ。

 

過去予想・回顧:

specialweekten.hatenablog.jp