第40回ジャパンカップ　出走馬表・予想

ついに今年最もレベルの高いレースが開催される。今回はその予想を書いていきたい。

まず、外せない2頭は2.アーモンドアイと6.コントレイルだ。この2頭に関しては、実力が上であることと東京2400mでの勝利実績もある。優勝する可能性があるのはこの2頭であると考えている。

次に、今年史上初の無敗の牝馬3冠を達成した5.デアリングタクトだ。コース適性があるかどうかや、今年の3歳牝馬はレベルがあまり高くなかったことは挙げられるが、負担重量が53kgであることはかなり有利である。そうしたことから外すことはできない。

昨年の有馬記念から出走はしていないが、まぐれでは勝つことのできない菊花賞を勝利している、3.ワールドプレミアは外すことができない。武豊の腕にかかれば、内で脚をためて3着に食い込む可能性はなくはない。買っていなく外すことはできない1頭だ。

抜群の安定感を見せている1.カレンブーケドールも注目の1頭だ。1着はなかなか獲れていないが、好位から馬券内に食い込む実力は、間違いなく本物と言える。

叩き良化型で、特に叩き3戦目が強い4.キセキも外すことはできない。今回は武豊から乗り替わりで、浜中俊が乗ることはマイナス要素になってしまうかもしれないが、実力があることは間違いなく、馬券内に食い込んでも文句は言えない。

以上のように、今回は実力がある馬で決まり、伏兵の台頭は無いと考えている。また、東京2400mはスタート後にカーブに入ってしまうことから、内枠が有利な傾向にある。そうしたことから、人気どころで決まってしまうかもしれないが、今回ばかりは夢のある馬券は買えない。

買い方は3連単で、フォーメーションを組もうと考えている。2.6を1着に置き、2〜3着を1.2.3.4.5.6で固めたいと思っている。