第41回 ジャパンカップ(2021)出走馬表・予想
前回のマイルCSでは見事勝利した当記事ですが、今週はどうでしょうか。日本最高峰賞金レース、ジャパンカップの予想をしていきます。
4.シャフリヤールが本命です。過去5年で当年ダービー馬の複勝率は100%で、やはり東京2400mをしっかりこなせる体力がある中で、55kgはとても好条件ということと考えます。前走は悔しい結果となりましたが、今回はしっかりと体調を合わせてくることでしょう。頭は難しくとも、3連複が本命馬券の筆者としては期待できる1頭です。
2.コントレイルは対抗です。最終追切のタイムからして、少し2400mは長いように感じます。それでも実力は本物で、陣営も「ここだけは勝ちたい」という気持ちで仕上げているでしょう。内側で少し前目に福永騎手がつけることができれば、十分勝負はできると思います。
7.オーソリティも人気の一角ですが、信頼はできます。前走のアルゼンチン共和国杯では後続を突き放し、JCで活躍したシュヴァルグランが勝利した時より1秒以上速いタイムです。そこを考えれば好走を期待できます。
9.アリストテレスも期待の1頭です。ここまでGⅠでは悔しい結果が続いていますが、安定して1桁着順です。また、現在絶好調の横山武史騎手が乗ることも注目です。
最後に14.ユーバーレーベンです。やはり優駿牝馬を勝っていることと、プラス体重でここへやってきたことが評価点です。また、斤量53kgも好条件と言えます。
以上、2.4.7.9.14で購入を考えたいと思います。人気どころばかりではありますが、過去5年で全て6番人気以上で決着しております。なぜ6番人気のブルームを外したかというと、ディープポンドにフォア賞で負けたことと、前走のBCから感覚が近すぎる点です。