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第45回エリザベス女王杯 出走馬表・予想

競馬ファンの中では、ジャパンカップに出走を表明している、3冠馬3頭、コントレイル・デアリングタクト・アーモンドアイに注目が集まっているが、その裏で女王決定戦が開催される。

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第45回エリザベス女王杯 ※画像内のレース名は「秋華賞」になっておりますが、間違いです。

過去5年の結果から、ある傾向が見られた。それは、前走の情報だ。馬券内に絡んだ馬の前走情報は数少なく、「府中牝馬S」「秋華賞」「札幌記念」「オールカマー」「オークス」「ヴィクトリアM」しかない。そうなると、自然と該当馬は12当まで減る。また、8枠の馬券内率は極めて悪く、過去5年の15頭のうち、1頭しか該当馬がいないことから、6%だ。そのため、1番人気になることがほぼ確実のディフェンディングチャンピオンのラッキーライラックをまだ本命にはできない。一方、今年は京都ではなく、阪神での開催であることも忘れてはならない。そして、阪神2200mのG Iと言えばもう一つ、宝塚記念がある。当レースを経験したことがあるのは、ラッキーライラックのみだ。さらに、過去のエリザベス女王杯だけではなく、宝塚記念に焦点を当てると、8枠からの入線も多く、枠による有利不利は少ないと見ることもできた。

そして筆者の本命は、18.ラッキーライラックだ。古馬になってからの2000m以上のレースでは、国内外で1度しか馬券内を外していない。そして、唯一馬券内を外した今年の宝塚記念は、稍重の馬場だった。これを筆者は良馬場が得意な馬として評価し、本日は1日中晴れの阪神であれば、また馬券内に食い込んでくれると考えた。

次に、13.サラキアからも目が離せない。阪神の直線は上り坂がきつく、パワーが必要となるが、前走阪神牝馬Sは重馬場の中で上がり最速を叩き出し、優勝していることから、パワーはあるとみた。

パワーで負けていないのは、4.ソフトフルートも同じである。前走秋華賞では、稍重の中、最後方から脚を使って3着に潜り込んだ。過去の実績は良いとは言えないが、ここで結果を残しても不思議はない。

そして、6.ノームコアも見逃すことはできない。安定はしないものの、GIを含み重賞を3勝しており、牝馬相手であれば1発あると見た。

最後に、8.センテュリオも挙げておこう。

以上の4.6.8.13.18の3連複5頭ボックスで挑みたいと思う。

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前回の天皇賞のように、記事と異なる馬券を裏で大的中させることがないよう、あらかじめ購入証拠を提示しておきます。

前回投稿:天皇賞(秋)大的中はしたが…(https://specialweekten.hatenablog.jp/entry/2020/11/02/194353