第71回 安田記念(2021)出走馬表・予想
先週の日本ダービーは思ったより荒れることはなく、ある程度固い決着となりました。毎日杯組の台頭を見たことがなかったため、全て来ないと見込んでいましたが、まさかの毎日杯からの直行で優勝馬が誕生。レコード勝ちした毎日杯の実力は本物でした。
今週はまた古馬の戦いとなりますが、そこに参戦してきた3歳馬にも大きな注目が集まっています。
ちょっとこれ以上は外すわけにはいかないので、思い切って大きなかけ方をしていきたいと考えています。
3連単フォーメーション:5.8-1.5.8.12-1.5.8.12
通りをギリギリまで減らした買い方で勝負します。いつも適当に予想ばかり行っていたため、直前追切と1週前追切を見た評価も入れて予想をしました。
1.サリオスは東京コースでの成績が良く、今回も期待が持てます。また、内枠を引いて前で競馬をすることができれば、最後に3着以内に残ることも考えられます。
5.グランアレグリアは、特にコメントはありません。実績から外すことはできないです。ただ、最終追切を見た感じでは、間違いなくヴィクトリアマイルの方が良かったと言えます。それでも外すことのできない1頭でしょう。
8.インディチャンプは厩舎のコメントからもあったように、最終追切をとても良い形で終えており、筆者は本命としています。展開はどうなるかわかりませんが、間違いなく好勝負できると思います。
12.ケイデンスコールは、今最も調子が良く、今年に入ってから重賞を全て連対しています。追切内容も前走マイラーズカップとほぼ同じで、今回も好走が予想されます。
購入はしませんが、6.ダノンプレミアムの動きもとてもよく見えました。前回調教の天皇賞秋(2020)の時より、1歩1歩が軽いながらもタイムは良いという内容で、とても危険な1頭に見えました。
以上が今回の予想です。なかなか的中することはありませんが、参考にしていただけますと幸いです。
第82回 オークス優駿牝馬(2021)出走馬表・予想
先週のヴィクトリアマイルは大変申し訳ございません。当ブログ開設後、一度も紹介した買い方で的中することはありませんでしたが、なんと先週は多少荒れた中で3連複を的中させてしまいました。詳細はこの当校の一番下に記載させていただきます。
今週はいよいよ3歳最強牝馬を決める戦いです。
先に買い方から説明をすると、11ー7.13ー5.7.(13).15.18の3連複フォーメーションです。
11.ソダシは言うまでもなく外すことはできません。距離が長すぎるというコメントが多くありますが、それはどの馬にも言えること。また、1番人気はここ5年連勝が続いており、ここ8年まで遡っても3着以内を外しておりません。買って飛んだら仕方ない、そう思うしかないです。
7.アカイトリノムスメは父も母も3冠馬という超良血馬。過去に3勝したコースは全て東京競馬場と、東京巧者であることがうかがえます。不安要素は無いと言っても過言ではありません。
13.ファインルージュは桜花賞で33.7Fをマークしており、今回出走している中での桜花賞組では最速タイムです。(桜花賞の最速はサトノレイナスの32.9F→ダービー出走予定)桜花賞での上りタイムとオークスの関係があることから、今回も期待はできるでしょう。
5.クールキャットはフローラSの勝ち馬で、東京2000mの距離を2着と1馬身差で勝利していることから、今回も3着以内であれば可能性はあると思います。また、過去にモズカッチャンが同じフローラSの勝ち馬であったことから購入し、的中させた過去があるので、今回も買いたくなってしまいました。
15.アールドヴィーヴルはクイーンカップでアカイトリノムスメにクビ差まで迫る2着で、上りタイムは最速でした。距離延長はこの馬にとってプラスと考え、今回は穴馬として期待しています。
18.ステラリアは忘れな草賞の勝ち馬で、ここを勝ってオークスで活躍する例が多くあります。しかし、大外枠を引いたのは陣営としても想定外でしょう。キズナ産駒ですから、東京2400mで後方待機から一発を狙って川田騎手は乗ってくるはずです。2歳時代から東京コースで33.6Fをマークしているので、川田騎手の一発にかけたいと思います。
以上が今回の予想です。前週ついにブログ紹介馬券が的中した筆者を信じるか、まぐれとみて今回は外すと見るかはあなた次第です。
さて、先週のヴィクトリアMですが、正直こんなにうまく当たるとは思ってもいませんでした。以下に写真を貼り付けますので、どうぞご覧ください。
この買い方はトリガミになりそうなときは頭数を絞るために行っている会方で、なぜかこの買い方をしたときは今年は外れていません。そこで、オークスも縁起の良いこの買い方で投稿をいたしました。とてもおすすめです。
まず来るであろう馬→そこから可能性が高い2頭→ここまでで絡んでいない馬3頭+可能性が高い2頭
と流すだけで、7通りの買い方ができるので、3連複5頭ボックスよりも通りを減らせます。しかも対象馬は6頭もいるため、当たりやすいと感じています。
第16回ヴィクトリアマイル(2021)出走馬表・予想
先週のNHKマイルカップは買い方は示さず、特徴のある馬を6頭絞る方法をとりましたが、結果的に当たっていたのはワイドくらいで、「ワイド6頭ボックスなんて、そりゃ当たるだろ」といった予想となってしまいました。もちろん筆者は3連複で買っていたので外れです。
さあ今週はヴィクトリアマイルです。昨年はアーモンドアイが出走し、快勝しましたが、今年も牡馬相手に勝負できる馬が数頭出走しております。
ディープインパクト産駒が多く出走していますが、過去5年のデータ分析ではディープ産駒との相性のようなものはそこまで見受けられないように思えます。
今回注目すべき点はリピーター組が多いということです。昨年2着のサウンドキアラもリピーター組であり、今年もまたリピーター組として台頭してくる可能性があります。
人気どこで決着する可能性が高く、トリガミにならないように購入する必要がありそうです。
今回は3連複のフォーメーションを組んで通りを減らして購入しようと思います。
外すことができないのは昨年の最優秀短距離馬6.グランアレグリアで、そこから高松宮記念で素晴らしい脚を見せてくれた18.レシステンシア、左回り中京競馬場の愛知杯を制した1.マジックキャッスルと流していこうと思います。そこから可能性がありそうな5.デゼル、現在雨であることから過去に渋った馬場を全て連対している8.ランブリングアレー、複勝率100%の9.テルツェットで購入をしたいと考えています。
買い方としては、3連複6→1.18→1.5.8.9.18のフォーメーションとなります。
第26回 NHKマイルカップ2021 出走馬表
前回の天皇賞春ではどのような予想を書いたかは覚えていませんが、結果的にワールドプレミアとアリストテレスの単勝をそれぞれ勝ったことで、大きなプラスで終えることはできました。しかし、あらかじめ宣言をしてた買い方とは異なるため、少し悔しさもあります。
今週は毎年荒れに荒れるNHKマイルカップです。過去5年で3連複は全て万馬券、サイコロを振って購入した方が当たると言っても過言ではありません。
普通に予想をしても当たらないため、人気を度外視して数個の条件をクリアしている馬から購入をしようと思います。
1.JRAレースで3回以上連対している馬が4割の確率で複勝圏内に
上記条件に該当する馬は、2.3.4.5.6.7.8.10.13.15.まで絞られます。
2.重賞連対経験馬が複勝圏内を9割以上も占める
上記に該当する馬は、1.の条件をクリアした馬の中から絞ると、3.4.5.7.8.13.15.と7頭にまで絞られます。
3.前走5番人気以内の馬が複勝圏内を8割以上占める
上記に該当する馬は、1.2の条件をクリアした馬の名から絞ると、3.4.7.8.13.15.にまで絞られました。
少し人気どこにはなってしまいますが、今回はここから3連複、馬連、ワイドで買ってみようと思います。7.タイムトゥヘヴンは人気薄なので、ここから買うのも悪くないと思います。
第163回 天皇賞(春)2021:出走馬表・予想
中1週相手の結果報告ですが、前回の皐月賞ではあえて上位人気馬を外しての予想をしましたが、エフフォーリアがしっかり人気に応えた結果となりました。元々、長い直線では力を発揮することがわかっていましたから、皐月賞では何着に沈もうとダービーでは買おうと考えていました。そんな中、皐月賞を圧勝してしまいましたから、ダービーでは間違いなく1番人気に推されることでしょう。
今週は古馬のGⅠに戻ります。この予想サイトを開設して、まだ一度もまともに当てたことがありません。しかし、天皇賞春は近4年はずっと勝っており、今年は5連覇がかかっています。昨年はスティッフェリオから流して勝つなど、武豊にも負けないほどの盾男だと思っています。
予想なんて書かずに、予想を自分のものにすればまだ勝てている物を、今回もしっかり記事に残します。レース前々日に書き残すのは、体重やパドックを見て判断ができないので、確かに当たりにくいのはわかりますが、そんな言い訳はしません。
例年はハーツクライ産駒とステイゴールド産駒を中心に買っていれば当たっていましたが、今回は対象となる馬は1頭しかいません。そんな中での本命は、7.ユーキャンスマイルです。父にキンカメを持ち、母父にはダンスインザダークという長距離血統であることから、期待ができます。また、前走阪神大賞典で2着に食い込み、最後はしっかりと良い脚を見せてくれました。
1.ワールドプレミアは、安定して掲示板内に入っていることが1つ評価され、やはり菊花賞1.2着馬は好走する傾向にあることから、今回も外すことはできません。内でしっかり脚を溜め、割と前目で競馬ができれば、優勝してもおかしくないでしょう。
2.アリストテレスも菊花賞好走組の1頭です。前走阪神大賞典は7着に沈みましたが、連対率8割と、安定していることは間違いありません。
5.ディアスティマは筆頭逃げ馬であり、3200mという長距離では、最後はバテ相になることが多くあるため、逃げは有利に働くと思います。また、17.オーソリティは前目を選択するでしょうし、他にも前目で競馬をしそうな馬が多くいることから、ハイペースになると思われます。
そんなレース展開の予想の中で、この4頭は誰にでもチャンスがあると思っています。体重が出たりすればまた予想は変わるかもしれませんが、この1.2.5.7でのワイドあたりが良い買い方かなと思います。
第81回皐月賞(2021)予想変更【要警戒情報】
先ほど記事を更新いたしましたが、もう一つとても大事な傾向がありましたのでご報告いたします。(第81回皐月賞(2021年)出走馬表・予想 - リーマン競馬 (hatenablog.jp))
過去5年でプラス体重で皐月賞に出走した馬は、過去5年で3頭(2020年ガロアクリーク、2016年マカヒキ・サトノダイヤモンド)しかいないことがわかりました。±0かマイナスで仕上げた馬がとても有利だということです。
現時点で場体重の発表はありませんが、ぜひご参考までご活用ください。