リーマン競馬

競馬予想 競馬情報

第163回 天皇賞(春)2021:出走馬表・予想

中1週相手の結果報告ですが、前回の皐月賞ではあえて上位人気馬を外しての予想をしましたが、エフフォーリアがしっかり人気に応えた結果となりました。元々、長い直線では力を発揮することがわかっていましたから、皐月賞では何着に沈もうとダービーでは買おうと考えていました。そんな中、皐月賞を圧勝してしまいましたから、ダービーでは間違いなく1番人気に推されることでしょう。

今週は古馬のGⅠに戻ります。この予想サイトを開設して、まだ一度もまともに当てたことがありません。しかし、天皇賞春は近4年はずっと勝っており、今年は5連覇がかかっています。昨年はスティッフェリオから流して勝つなど、武豊にも負けないほどの盾男だと思っています。

f:id:specialweekten:20210501005357p:plain

第163回 天皇賞(春)2021:出走馬表

予想なんて書かずに、予想を自分のものにすればまだ勝てている物を、今回もしっかり記事に残します。レース前々日に書き残すのは、体重やパドックを見て判断ができないので、確かに当たりにくいのはわかりますが、そんな言い訳はしません。

例年はハーツクライ産駒とステイゴールド産駒を中心に買っていれば当たっていましたが、今回は対象となる馬は1頭しかいません。そんな中での本命は、7.ユーキャンスマイルです。父にキンカメを持ち、母父にはダンスインザダークという長距離血統であることから、期待ができます。また、前走阪神大賞典で2着に食い込み、最後はしっかりと良い脚を見せてくれました。

1.ワールドプレミアは、安定して掲示板内に入っていることが1つ評価され、やはり菊花賞1.2着馬は好走する傾向にあることから、今回も外すことはできません。内でしっかり脚を溜め、割と前目で競馬ができれば、優勝してもおかしくないでしょう。

2.アリストテレス菊花賞好走組の1頭です。前走阪神大賞典は7着に沈みましたが、連対率8割と、安定していることは間違いありません。

5.ディアスティマは筆頭逃げ馬であり、3200mという長距離では、最後はバテ相になることが多くあるため、逃げは有利に働くと思います。また、17.オーソリティは前目を選択するでしょうし、他にも前目で競馬をしそうな馬が多くいることから、ハイペースになると思われます。

そんなレース展開の予想の中で、この4頭は誰にでもチャンスがあると思っています。体重が出たりすればまた予想は変わるかもしれませんが、この1.2.5.7でのワイドあたりが良い買い方かなと思います。