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第39回 フェブラリーステークス(2022)

明けましておめでとうございます。今年もようやくG Iの開幕週となりましたが、コロナ禍での競馬も3年目で、早く競馬場で観戦をしたい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中ではありますが、ご自宅での競馬ライフを楽しみ、引き続き競馬界を応援していきましょう!

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今週はフェブラリーステークスですが、これといって大きな傾向は無く、枠や年齢による傾向も大きくは見られません。しかし、過去5年で1枠からの複勝県内は0%です。やはり先行争いが熾烈になる年が多く、そこでのまれてしまうと言うことでしょうか。また、過去5年で牝馬複勝率も0%です。数少ない情報から以下の通り予想します。

5.レッドルゼルを本命としたいと思いますが、現在のところ1番人気で面白くない予想となってしまいます。昨年の同レースでも期待をされていましたが、大外枠ということもあってか距離ロスが響き4着に終わりました。一方、今年は枠もやや内側で距離ロスの可能性も低く、直線で前が開けば一気に突っ込んでくることでしょう。その末脚は世界クラスで、昨年のドバイゴールデンシャヒーンでは2着と大健闘でした。

15.テイエムサウスダンは今年の根岸Sを勝利しており、期待が持てる1頭です。直線一気が持ち味で、外枠に入ったことでより後ろに下げる可能性は高くなります。また、外で競馬をする可能性が高く、直線で前が開く可能性も高いです。距離的性から少し長い感じはしますが、先行争いが例年ほどではないと考え、スローになれば1発もあると予想します。

3.インティは3年前の覇者ですが、そこから勝ちはありません。しかし、複勝はちらほら見受けられ、内枠であることから武騎手がうまく立ち回れば前残りでの複勝圏内は考えられます。

6.カフェファラオも期待が持てます。昨年の覇者で、ここ最近は勝ちがありませんが、実力は確か。馬体が大きなことから小回りの地方競馬では結果を残せず、芝適性もなかった模様。昨年より馬体を大きくし、改めて高レースを期待します。

13.ソリストサンダーはここへきて安定的に馬券に絡んでいる晩成型で、昨年の武蔵野Sの覇者です。前走では大敗を喫しましたが、たたき良化型の成績を収めていることから、問題はないと見ます。中団につけ、真ん中からスッと抜け出してくることができれば、複勝は十分に考えられるでしょう。