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第46回 エリザベス女王杯(2021)

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第46回 エリザベス女王杯 出走馬表

前回天皇賞(秋)では予想投稿をできませんでしたが、今回はしっかりと行っていきたいと思います。

昨年同様、京都競馬場の改修工事の関係から、今年も阪神競馬場での開催となります。

何個か近年の傾向をあげるとすれば、

1着はここ5年全て外国人騎手

3歳馬の複勝率は13%(過去5年)(4歳:53%)(5歳:26%)(6歳:6%)

秋華賞組の3歳馬は苦戦傾向

内外の有利不利なし

以上の傾向から、1.レイパパレが人気になることは明白で、得意の阪神競馬場、先行しやすい内枠、4歳になりピークを迎えていることなど、好走条件が何個もそろっています。

そのレイパパレに前走先着したのが、9.ウインマリリンであり、体重は+14kgで2着に1.1/2差と、完全に成熟したと見ています。また、ここ5年はディープ産駒の勝ちはありません。頭にするならこの馬と考えて良いでしょう。

牝馬にとっては2200mは少し長く、その距離をこなすのは大変なことです。そんな中、後方待機からいつも良い脚を見せてくれるのが2.クラヴェルですが、今回も大変期待が持てます。距離延長も後方待機組には有利とみており、展開にもよりますが先行組の脚が止まればすぐに飛んでくるはずです。

今回は多少の警戒の馬ですが、3.アカイトリノムスメも好走の確率はあり、秋華賞以外にオークスでも好走している点が評価ポイントです。やはり距離適性に左右される可能性が高い当レースで、春にオークス(東京2400m)を2着という結果は評価ポイントです。しかし、過去5年の傾向から今回は本命からは外させていただきました。

最後に候補としてあげるのは、8.テルツェットです。M.デムーロ騎手はここ5年複勝率100%です。当馬はすでに6勝しており、重賞は2勝と実力的にも好走する可能性が十分にあります。

以上から、1.2.3.8.9からBOX流しで組み合わせを作ることを今回はおすすめしたいと思います。