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第82回 菊花賞 出走馬表

前回GⅠの秋華賞は諸事情により予想記事を投稿できませんでした。一方、今週の菊花賞につきまして、充電ができましたのでしっかりと予想をしていきたいと思います。

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第82回 菊花賞 出走馬表

まず過去の傾向から要素を絞っていきます。

ディープインパクト産駒が優勢:過去5年でディープ産駒は4勝で、唯一勝てなかった2017年は不良馬場で、不良馬場を得意としたルーラーシップを父に持つキセキだけであった。

②7枠が優勢:過去5年の3着馬は該当頭数が15頭であるが、その3割以上を占める5頭が7枠から複勝圏内に食い込んでいる。

③優勝馬神戸新聞杯組が優勢:過去5年で4頭が神戸新聞杯組で、唯一フィエールマンだけがラジオNIKKEI賞から直行で優勝した。

これらの要素を中心に考えていきます。

5.レッドジェネシスディープインパクト産駒であり、前走は神戸新聞杯。中長距離を中心にしていることから、今回の長丁場も好勝負してくれると見ています。

14.ステラヴェローチェも外すことはできず、前走の神戸新聞杯ではレッドジェネシスとのたたき合いを制しました。また、+18kgは大変好要素で、夏にしっかりと成長した様子がうかがえます。

15.ヴァイスメオテールも外すことはできず、成績の良い7枠であることと、③で唯一神戸新聞杯以外で優勝したフィエールマンと同じローテです。さらにキンカメ産駒も何頭か複勝圏内に入っており、条件はある程度揃っています。

8.エアサージュにも期待はできます。今回逃げ馬はタイトルホルダーなどがいます。しかし、馬体の大きなエアサージュが主導権を握る可能性が高いです。また、体重が増え続けていることも好要素です。

7.ディープモンスターにも期待が持て、皐月賞・ダービーこそ惨敗をしておりますが、そこまでの成績は優秀。その差は輸送にあると見ます。クラシック2戦は関東への輸送がありましたが、それまでの4戦は関西と中京で連対率100%。

今回はこの5.7.8.14.15から何かしらの購入方法で的中を目指します。

一方、人気になると予想される2.アサマノイタズラと18.オーソクレースは外します。両馬、初めての関西輸送が引っかかります。さらに、オーソクレースに関してはいくらC.ルメールが騎乗でも、8枠から複勝圏内に食い込んだ馬は過去5年で0頭です。

今回は前々日予想ですが、1つ気になるデータが。場体重500kgを超えた馬は過去5年複勝率0%です(※6年前キタサンブラックが優勝した2015年は500kgを超えた馬が馬券内を独占しています)。

これらのデータを基に購入方法は変わる可能性がございますが、1つ参考にしていただけると幸いです。